■Sゴルフ場2016年7月18日〜9月3日迄、
温暖化の猛暑中により、春に植えた木が枯れ寸前になり、急遽元気根っこSB7散布で結果回復中の例
 ◎8月10日に元気根っこSB7散布    ◎結果猛暑中に回復中
2016.08.19
  2016.09.26
リンク  ●有限会社日本環境グリーン
元気根っこストアー
松枯れ予防他各種樹木の例
■平成16年10月度台風害、兵庫県のゴルフ倶楽部
兵庫県の台風23号による、全コースの対象樹木約20種類(約400本以上)が
塩害被害で枯れ手遅れ寸前状態、活性免疫力治療対策。


平成17年4月23日、発根、活着、細胞活性(細胞分裂)、
多種全樹木低予算にて回復計画とする。

■約1週間後回復の兆し。
(幹が生きていた事と芽出しの時期であった為良変化が解り良い)

■活性活力散布している松は良好であった。
(SB7と木々の葉みどりは同資材)
激害樹木の活性治療木約400本以上は約1〜2年でほぼ回復したが、この中でも最悪瀕死状態の一本のケヤキのみ完治迄4年の一例

調査結果

根元から約1.5mの地点を掘ってみたところ、
上土から根まで30cm以上しまった土が埋まっており、
植樹より約2年になるらしいが、根がまったく伸びていない。
(新根が出ても腐って伸ばせない固い土壌で最悪状態)

数ヶ所穴を設けてあるが、それでも窒息状態に
なっているので、新しく伸びてきている根が1.5mの
地点で茶色く腐って死んでいる。
(根ぐされ・酸化状態)
担当者も原因は分かっていたが、一般的な治療
方法としては 土壌の入れ替え 水流設計など、
多大な費用と手間がかかりすぎる。

又、木の植替えをするには高額な費用が必要となる。

元気根っこSB7であれば、直径30cmの木に
対する費用は数千円と安く収まり、作業も数分で終わる為
検討した結果、八方からノズルを刺し応急潅中散布した。

1週間で、回復の兆しが見られ、2ヶ月で回復。
以降、順調に葉を伸ばし、まずは治療成功。

今後、できるだけ早く上土を取ってやる事をアドバイス。
粘土で土壌がしまりすぎな為、エアレーションが
必要です。

 

●2005年4月23日


植樹 約2年目
背丈 約15m
根の幅 根元より1.5m
(植栽2年前から伸びていない)

周囲の穴から根に入れ潅中したが、通常は
潅水と同様で根の範囲に散布するだけ。
 

●2005年4月30日


以降元気根っこSB7の効果により、新しい
白い強い根を出し、根の周りに必要な根の
共生菌「菌根菌」有効微生物を増やし、
根と周りの環境(土壌)作りをすることにより、
新葉が出だし順調に回復に向かっている。
 

●2005年7月23日


すでに枯れてしまっていた枝は無理だったが
生きていた枝には健康な葉がたくさん出て
回復した。
(完全回復する迄は、年1-2回の散布はできれば必要。)


●2010年5月15日
毎年散布し、根と葉が順調に良いバランスで保ち、綺麗な樹形になっている。


◎18ホール全体の樹種・本数・直径全てのデータ表◎
※クリックで画像が大きくなります。



被害場所

 ゴルフ場18ホール全体。約20種類の樹木活性活力のデータともなる。

対象木

 桜、テーラー米松、ケヤキ、メタセコイヤ、台湾・アメリカフウウ、モミジ、コブシ、
花ミズキ、センベル、クス、モチ、クヌギ、トウカエデ、多種樹木、各花、芝生他。

原因

 塩害が山林約15キロ迄および、土壌の悪化(PHの変化・粘土土壌が多い)葉、樹、
おもに根の衰弱、他多種障害。

 同年元気根っこSB7の活性活力により回復した海岸の浜公園松林(600本)は、
松枯れの多種原因以外に、塩害・土壌悪化(台風流水の雑菌もあり)雑草も生えなく
なっていたが、その後全松樹木及び植物は元気根っこ散布にてほぼ回復した。

状態

 根が衰弱しきって根と樹のバランスが狂い樹の先端より葉が落ち、次に枝が枯れて
枯れが下へと進み、治療手遅れの木は枯れ死している。台風後海沿い全体の
街路樹・公園など追跡調査を半年した結果、ほぼ同じ状態同原因で衰弱、又枯れ死
していることがデータにより判明していたが、海岸から山林へ15キロ以上のゴルフ場
全域に塩害の被害が広がっていた。
(海岸から約40キロのゴルフ場にも塩害が少し来ていたとの事)

対策

 木が枯れてしまわない間に元気根っこSB7を散布、固い土壌で腐葉土も無い為
衰弱のひどい木には、肥料入りのペレットを兼用。

元気根っこで細胞分裂を活発にさせ・健康な毛根を伸ばし・根に必要な菌根菌等
を増やし雑菌から根をガード・自然治癒力を高め・上下のバランス(T/R比)を良くし、
カビ・根腐れ・他の回復と予防。
一番の目的である経費の削減、又景観の綺麗な樹木に仕上げ、管理をし易くする。

スタッフ一同の検討結果、植替えをするとなれば高額な費用と手間がかかる。
 (通常400本以上の現状の樹木を植えかえると、多大な費用と手間が必要との事)
15年以上の松の活性活力効果の実績データにて、効果は解っている為、
先ずケヤキから治療。

 枯れかけていた約15m以上のケヤキ4月の治療回復設計通り3ヵ月で
成功した(1回の費用3,000円)5ヵ月後再度一回。

 木1本の対策に対し約3,000円分を数回と、大幅に安く(例15メートルの木を購入し
植替えとなれば約200-300万以上はかかる)約数100倍の費用差になる。
(18ホール全衰弱木約400本以上、対象総費用一回分約100万円以内で、
初年度は2回とした) 次年度より年1回とした。

 又、手間がかからず(水まきと同じ、木1本に対し微分の作業)無農薬の為お客様に
一切迷惑もかからないとの結論で、樹木が枯れてしまわない間に、閉場はせず
営業をしながら元気根っこSB7による全ホールの樹木治療回復施工を
早急に決行する事となる。

結果

 平成18年度8月、コース休場をせず全コースの樹木回復作業ができ、
手遅れの木約20本意外は回復、今度は渇水と灼熱「異常気象・温暖化」にも
負けず、大事な大会に間に合い綺麗な状態で良かった。
一部グリーンの活性治療、(多種の害)回復に向かい、今後芝・土壌共に
好循環にする。
(枯れ20本の内、本現場の環境に適していないハナミズキのみ18本枯れた)

平成19年度・全樹木ほぼ回復(2年で)、以降松を含め必要樹木を毎年継続散布する。
【全樹木データ保存】

今回の活性対象樹木の回復本数率は約95%。

平成20年度以降は回復中の樹木のみスポット散布とした。

平成23年4月、一番難関であったケヤキは本来の樹形を作り完治した。

芝生対策
 平成19年度全グリーン及びフェアウェイ活力治療開始→ほぼ回復、
以降継続散布で良好。


コース内の散布施工重要松約800本は、毎年散布していた為、
ほぼ問題無く元気で年々綺麗な樹形になっている


枯れないと言われている、SB7を散布した事が無い「各テーラー松(米松)が」
 H26年度より猛暑で枯れ死又衰弱している為、元気根っこSB7を急遽散布し
 回復させている。